なぜ、戦略的中期経営計画が必要なのか!
  社長の第一の仕事は、次の社長を創ること(人材育成)です。社長の力とは、戦略立案能力と推進力です。社長が本気になって数名の幹部社員と真剣に戦略を立案し推進する仕組みが組織に定着したとき会社はすばらしい成長を始めます。

  『戦略的』とは、現在から将来を見るのではなく、将来(ゴール)から現在を見ることを言います。すると、現在の課題が明確に見えてきます。

  戦略的中期経営計画の中には現在出来ている事や必要のない事は記載されていません。以前から知っている「すれば良くなる」事で現在出来ていないことが具体的に明記されています。変えるべき課題は、私達の「意識・習慣・行動」となります。よって、粘り強い継続が必要となります。僅差・微差が継続の力で大差を生みます。
  具体的な策定・推進の手順
  経営会議メンバーを選定して頂きます

  月に1回6〜7時間(又は3時間月2回)策定の計画を立てます

■  具体的手順

   @ 経営理念及び5年後のビジョンを確認します

   A 現状分析(約300問の経営課題チェックリストを活用し前提条件をすり合わせます)

   B 経営方針〔収益力・営業力・商品力〕

   C 目標設定〔3年後⇒1年後〕

   D 行動計画〔いつまでに・誰が・どのように具体的な達成期日・達成水準を明確にします〕

   E 財務・組織・教育計画等

   F 徹底した「経営計画推進の為の進捗会議」の推進体制をつくります
 

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